変数システム
変数を使うと、値を一箇所で定義して、ドキュメント内の複数箇所で使い回すことができます。プレビュー時に {{変数名}} のプレースホルダーが実際の値に置き換えられます。
これは Bokuchi 独自の機能です。テンプレート、レポート、社内文書など、同じ情報(プロジェクト名、日付、著者名など)を何箇所にも書くドキュメントで特に便利です。
変数の仕組み
Section titled “変数の仕組み”ドキュメント内のどこにでも {{変数名}} と書きます。プレビューでは、定義した値に置き換えて表示されます。
変数 author に Alice という値を定義すると:
著者: {{author}}プレビューでは以下のように表示されます:
著者: Alice
グローバル変数
Section titled “グローバル変数”グローバル変数はすべてのファイルで共通して使えます。設定パネルで管理します。
- 設定 を開きます(macOS: Cmd+, / Windows/Linux: Ctrl+,)
- グローバル変数 タブに移動します
- 変数名と値を入力し、追加 をクリックします
- 会社名、部署名
- 著者名
- よく使う URL やパス
ファイルローカル変数
Section titled “ファイルローカル変数”
特定のファイルだけで使える変数を、ファイル冒頭の HTML コメントで定義できます:
<!-- @var title: 月次レポート --><!-- @var date: 2026-03-01 --><!-- @var author: Alice -->
# {{title}}
日付: {{date}}著者: {{author}}<!-- @var 変数名: 値 -->同じ名前の変数がローカルとグローバルの両方で定義されている場合:
- ファイルローカル変数 — 優先して使用されます
- グローバル変数 — ローカル定義がない場合に使用されます
- 未定義 —
{{変数名}}がそのまま表示されます
エクスポート / インポート
Section titled “エクスポート / インポート”グローバル変数を YAML ファイルにエクスポートし、他のマシンにインポートしたり、チームで共有したりできます。
- エクスポート: 設定 > グローバル変数 > エクスポート
- インポート: 設定 > グローバル変数 > インポート
変数を展開して保存
Section titled “変数を展開して保存”Bokuchi では、すべての変数を実際の値に置き換えた状態でドキュメントのコピーを保存できます。最終版を共有する際に便利です。